ロンドンからパリまでの移動方法は?飛行機・電車・夜行バスそれぞれの手段を比較

ロンドンからパリまでの移動方法は?飛行機・電車・夜行バスそれぞれの手段を比較 イギリス

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☆ロンドンからパリまでの移動手段【簡単まとめ】

(表は右にスクロールできます)

移動手段 所要時間 料金目安(片道) 発着地点 主な特徴
ユーロスター(列車) 約2時間20分 €200~€450程度 ロンドン:セント・パンクラス駅

パリ:北駅

直通・スピーディ・中心部から中心部への移動
長距離バス(Flixbus等) 約8~10時間 €30~€80程度 ロンドン:ヴィクトリア・コーチ・ステーション

パリ:ベルシー・セーヌ

最安だが所要時間は長め
飛行機 約1時間15分(フライト)

+空港移動で計3~4時間

€100~€500程度 ロンドン:ガトウィック空港、ルートン空港、ヒースロー空港など

パリ:シャルル・ド・ゴール空港、オルリー空港など

移動時間は短いが空港移動・セキュリティチェックが必要
乗用車/レンタカー 約6~7時間(ユーロトンネル経由) 自由な場所から発着 柔軟性はあるが運転・駐車・国境越えが必要

イギリスとフランスという2つの主要都市を結ぶ「ロンドン〜パリ」間の移動手段は、主に上記の4種類。

最もスピーディで快適な手段がユーロスター(列車)、最安値を狙うなら長距離バス、時間と価格のバランスを取りたいなら飛行機、自由度を重視するならレンタカーや乗用車という選択肢があります。

旅のスタイルや予算、荷物の量によって選択肢は変わりますが、「Omio(オミオ)」という比較予約サイトを使えば、ご自身の利用したい日付で移動手段を一括で検索・比較できるので、まずは検索してみてください。

しかも、日本語対応でチケットの購入から発券まで完結するので、初めてヨーロッパ旅行をする場合でも安心です。

Omio公式サイトでロンドン→パリの移動手段を一括検索>>

筆者も初めてヨーロッパに個人旅行をした際にOmioを利用しましたが、サイト内でチケット検索から発券まで完結したので、オランダ・ベルギーという慣れない地の複数都市の移動も楽に行うことができました。

 

海外渡航先の入国査証や治安状況等に関する情報は、公的機関のHP等でも必ず最新情報をチェックするようにしてください。

ロンドンからパリまでの距離は?

ロンドンとパリの直線距離は約340km。

東京〜名古屋間とほぼ同じです。

両都市は海峡(ドーバー海峡)を挟んでおり、陸路で移動する場合はユーロトンネル(英仏海峡トンネル)を通過する必要があります。

 

ロンドンからパリまで移動する際の入国審査はどうすればいい?

移動手段 出国審査(英国) 入国審査(フランス) 特記事項・補足
ユーロスター(列車) ロンドン・セントパンクラス駅で実施(出国+入国審査を同時に通過 同上:ロンドン駅で完了 パリ北駅到着後は審査なし。駅改札通過後すぐに外へ出られる。
飛行機(LCC含む) 出発空港(例:LHR, LGW)で出国審査あり 到着空港(例:CDG, ORY)で入国審査あり 各空港のパスポートコントロールを通過。EUレーンは利用不可(日本人など)。
長距離バス(Flixbus等) 途中の国境検問所(ユーロトンネル内またはカレー港など)で実施 同じ場所で入国審査 深夜・早朝でもバスを降ろされ、審査官が1人ずつ確認。所要時間に影響することも。
乗用車/レンタカー ユーロトンネルやフェリー乗り場で出国審査 同じ地点で入国審査 自家用車やレンタカーでも英国側出発時に両方の審査あり。パスポート必携。

ロンドンからパリ移動の入国審査の手順は、移動手段によって大きく異なります。

例えば列車(ユーロスター)で移動する場合は、ロンドン駅でイギリス出国・フランス入国の両方の審査が済むため、パリ到着後の移動が非常にスムーズです。

これに対して、飛行機ではフランス到着時に入国審査を受ける必要があり、時間帯や混雑状況によっては待ち時間が長くなることもあります。

長距離バスの場合は、車内での審査対応が求められ、乗客全員が降車・再乗車する必要があるため、他の移動手段に比べて不確定要素が多いのも特徴です。

 

ロンドンからパリまでの4つの移動方法を具体的に解説

ここからは、ロンドンからパリまでの主要な移動手段である列車・バス・飛行機・乗用車それぞれについて詳しく解説していきます。

 

移動方法① 列車(ユーロスター)☆便利さを重視するならこれ

値段は高めになりますが、最も手間がかからずにロンドンからパリまで移動できるのが、列車(ユーロスター)を使った移動方法です。

ユーロスターは、ロンドン・セントパンクラス駅とパリ北駅を約2時間20分で結ぶ高速列車です。

最大の特徴は、出国審査・入国審査がロンドン駅で一括して完了する点。

飛行機のように空港でのチェックや乗り換えが不要で、街の中心から中心への移動がシームレスに完了します。

ユーロスターのチケットは、Omioから日本語で検索・予約・発券までが可能。

 

移動方法② 長距離バス(Flixbusなど)☆安さを重視するならこれ

移動時間はかかりますが、安さを重視するならFlixBusなどの長距離バスを使ったロンドン→パリの移動がオススメです。

所要時間は約8〜10時間と長めですが、夜に出発して朝に到着する便もあるので、バスで寝れば宿泊代も1泊分浮かせることができます。

ただし、入国審査のタイミングでバスを降りて列に並ぶ必要があるため、移動中断が発生する点には注意。

また、夜行バスに慣れていないと、体力的にもしんどい人も多いかと思います。

これらの長距離バスもOmioから簡単に検索・予約・発券が可能で、日程・価格・所要時間を比較しながら選べるのが魅力です。

 

移動方法③ 飛行機☆所要時間・値段のバランスを取るならこれ

ロンドンとパリ間は複数の航空会社が運航しており、LCCを選べば100ユーロ程度での移動も可能です。

フライト自体は約1時間15分ですが、空港までの移動やセキュリティチェックを含めると実質3〜4時間はかかります。

ロンドンから出発する空港はガトウィック空港、ルートン空港、ヒースロー空港など、パリから出発する空港はシャルル・ド・ゴール空港、オルリー空港などになります。

発着の空港でお土産を見たりする時間も楽しめる場合には、最もコスパの良い移動方法と言えるでしょう。

航空券もOmioで他の交通手段と同時に検索・比較でき、日本語での予約・発券が可能です。

 

移動方法④ 乗用車/レンタカー ☆上級者向け

こちらは国際免許を持っていて海外での運転に慣れている上級者向けの手段になりますが、自由度を最大限に求めるなら、自家用車やレンタカーでのロンドンからパリへの移動も可能です。

ユーロトンネルを利用して約6〜7時間のドライブが可能で、自由なスケジュールで寄り道や国境越え、日本とは違う道路事情を楽しめる人にはオススメです。

慣れない地での運転で事故に遭わないよう、睡眠はしっかり取って体力を回復しておくのも重要です。

 

ロンドンからパリまでの移動についてまとめ

ロンドンとパリは、地理的には近いながらも、移動手段によってその体験は大きく変わります。

短時間で快適に移動したいなら鉄道(ユーロスター)、とにかく節約したいなら長距離バス、バランス型なら飛行機(LCC使えば安い)、自由度を重視するなら乗用車やレンタカーがオススメです。

どの手段を選ぶにしても、Omioを使えば日本語で簡単に比較・予約・発券まで一括管理できるため、旅の準備がぐっとスムーズに進みます。

自分のスタイルに合った移動手段を選んで、ヨーロッパの大都市間移動を楽しみましょう!

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Omioでのチケット予約方法【検索から支払い・発券・乗車までの手順】
☆Omioでのチケット予約方法【簡単ステップ】ステップ1:Omioトップページから乗車区間を検索(アプリはあってもなくてもどちらでもOK)ステップ2:利用したい時間のチケットを選択ステップ3:メールアドレスと氏名を入力ステップ4:チケットの...

 

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