Omioの評判は?実際に使ってみた感想とメリット・デメリットを解説

Omioの評判は?実際に使ってみた感想とメリット・デメリットを解説 omio

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☆Omioの評価とメリット・デメリットまとめ

Apple Storeでの評価 0.0
Google Playでの評価 0.0
メリット ・日本語対応していて使いやすい

・オンライン上で支払い・発券までを行える

・移動手段別の値段や所要時間を簡単に比較できる

・ヨーロッパのほとんどの国をカバーしている

デメリット ・手数料がかかる

・座席指定ができない

・クレジットカードによっては弾かれることがある

ヨーロッパの交通機関チケット予約サイト「Omio」は、チケットの検索から支払い、発券までを全てオンライン上&日本語で行うことができるサイト。

電車・バス・飛行機など移動手段ごとの所要時間・チケット価格も一括で比較できるので、

Omioがあればヨーロッパの交通機関に慣れていない場合でも、簡単に現地での交通機関を使った移動ができるようになります。

筆者である僕も、初めてツアーなしでヨーロッパ(オランダ・ベルギー)に旅行した際、Omioがあったおかげで2カ国間の移動・都市間の移動をスムーズに行うことができました。

さらに、現地の窓口に行って英語を話しながらチケット購入をする必要もないので、安心かつ時間も圧倒的に節約することができます。

しかし便利に使える分、チケット代に手数料分が少し上乗せされていたり、印刷をしない場合はスマホの充電切れに注意する必要があるなど、気をつけるべき点もいくつかあるサイトです。

この記事では、Omioの評価や実際の評判、メリット・デメリットについてまとめていきます。

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Omio公式サイトはこちら

 

 

海外渡航先の入国査証や治安状況等に関する情報は、公的機関のHP等でも必ず最新情報をチェックするようにしてください。

Omioとは?

サービス設立年 2013年
運営会社名 GoEuro Corp.
創業者 Naren Shaam
会社本拠地 Warschauer Platz 12, 10245 Berlin, Germany

(ドイツ・ベルリン)

Wikipediaページ https://ja.wikipedia.org/wiki/Omio

Omio(オミオ)は、電車・バス・飛行機といった複数の交通手段を一括検索・予約できる、ヨーロッパ発の旅行予約プラットフォーム。

出発地と目的地、日付を入力するだけで、最適な移動手段を比較・選択・購入できる手軽さが特徴で、旅行初心者からリピーターまで幅広いユーザーに支持されています。

スマホやPCから簡単に操作でき、日本語にも対応しているため、言語の壁に不安を感じる方にも安心。予約からチケット発券までをオンラインで完結できるため、現地の駅や窓口に並ぶ手間もありません。

サービスを運営しているのは、ドイツ・ベルリンに拠点を置く「GoEuro Corp.」。

2013年にNaren Shaam(ナレン・シャーム)氏によって設立され、当初は「GoEuro」という名称でスタートしましたが、2019年に現在のブランド名「Omio」へと変更されました。

現在ではヨーロッパを中心に、世界中で利用されている人気サービスとなっています。

単なるチケット予約ツールではなく、複雑になりがちな海外旅行の移動計画をスマートに最適化してくれるアプリとして、多くの旅行者にとって必須のツールとなりつつあります。

きちんとした運営実態もあり、Omioは安全性の高いサービスと言えます。

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Omioの評価

Omioの評価は、Apple StoreでもGoogle Playでも非常に高いです。

Apple Storeでの評価 0.0

評価件数:約49,000件

(記事執筆時点)

Google Playでの評価 0.0

評価件数:約148,000件

(記事執筆時点)

評価件数もAppleStoreで5万件近く、Google Playで15万件近くあるので、世界中で利用されていながら高い評価を得ていることが確認できます。

 

Omioの口コミ・評判

ここからは、Omioを実際に利用している人の口も身を、X(旧ツイッター)やアプリサイトのレビューからピックアップしていきます。

*各口コミは個々人の感想です。

 

口コミ①各移動手段を同一画面で比較できて便利【良い評判】

 

口コミ②各公式サイトで予約するより便利【良い評判】

 

口コミ③検索からチケット発券までサクッとできた【良い評判】

 

口コミ④日本語対応に不自然・雑な部分がある【悪い評判】

ヨーロッパ旅行の時に重宝します。ただ、アプリ内の日本語が片言なのは改善してほしいです。

出典: play.google.com

 

口コミ⑤手数料がかかる【悪い評判】

Omioを実際に利用したことのあるユーザーの声を総評すると、ヨーロッパ旅行において交通手段を一括で検索・予約できる便利さが大きな魅力として評価されています。

電車・バス・飛行機といった異なる交通機関を同一画面で比較できる点や、アプリで完結するチケット購入の手軽さは、旅行中の煩わしさを軽減する強力な味方と言えるでしょう。

一方で、アプリ内の日本語表記にやや不自然さが見られる点や、目的地の選択ミスにつながりかねない検索精度への不満、さらには手数料の発生など、いくつかの改善点も指摘されています。

とはいえ、全体としては「利便性の高さが多少のデメリットを上回る」と感じているユーザーが多い印象です。

特に初めてのヨーロッパ移動や複数都市を周遊する旅では、Omioの活用が有力な選択肢となるでしょう。

 

Omioを実際に使ってみてレビュー

筆者自身も2024年1月、オランダとベルギーを巡るヨーロッパ旅行で実際にOmioを利用しました。

ツアーには頼らず、個人でヨーロッパを旅するのは今回が初めて。

アムステルダム、ブリュージュ、ブリュッセル、ゲント、アントワープと、計5都市を鉄道で移動する旅程を立てていたものの、

英語が得意ではないうえにコロナ明け初の海外旅行ということで感覚が鈍っていたのもあり、現地で駅窓口に並んで切符を買うのはかなりハードルが高いと感じていました。

そんな中で見つけたのがOmio。

早速サイトを使ってみると、目的地や日付を入力するだけで、各都市間の鉄道チケットを一括で検索・購入でき、日本語にも対応していたため操作もスムーズ。

すべてスマートフォン上で完結し、紙のチケットを印刷する必要もありませんでした。

実際に筆者が利用したアントワープ→アムステルダムのOmioチケット

実際の利用も非常にシンプルで、ベルギーでは乗車中に車内検札が来た際、スマホ画面に表示したQRコードを見せるだけ。

オランダでは駅の改札にQRコードをかざせば通過でき、英語でのやり取りは一切不要でした。

海外旅行に不安があったり、英会話に自信がない場合には、Omioはまさに心強い味方になると感じました。

ただし、Omioには注意しておきたいポイントもあります。それは、すべての交通手段で座席指定ができるわけではないという点です。

実際、筆者はその後の2025年4月にも、ポーランドとチェコをめぐる旅に出かけました。

ワルシャワ、クラクフ、プラハ、チェスキークルムロフ、カルロヴィ・ヴァリといった都市を訪れ、主に長距離バスのFlixBusを利用しました。

このFlixBusは、列車とは異なり時刻も座席もあらかじめ指定されるタイプのバスです。

しかし、Omio経由で予約した場合は座席指定ができないケースもあり、座席位置にこだわりたい方にはやや不便に感じました。

たとえば、「通路側を希望したい」「友人と隣同士に座りたい」といった希望がある場合には、FlixBusの公式サイトから直接予約したほうが、座席表を見ながら選べるので安心です。

とはいえ、事前に座席にこだわる必要がない場合や、とにかくスムーズに予約を済ませたい場合は、Omioの手軽さがやはり魅力。

用途に応じて、Omioと公式サイトをうまく使い分けるのが理想的だと感じました。

参考:Omioでのチケット予約方法【検索から支払い・発券・乗車までの手順】

 

Omioのメリット

Omioのメリットとしては以下の点が挙げられます。

・日本語で利用できる

・オンライン上で支払い・発券までを行える

・時間を圧倒的に節約できる

・鉄道・バス・飛行機など移動手段別の値段や所要時間を比較できる

・ヨーロッパほとんどの国をカバーしている

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

 

メリット①日本語で利用できる

Omioはアプリ・ウェブサイトともに日本語に対応しているため、現地の鉄道会社や航空会社の英語サイトを読み解いたり、カスタマーセンターに英語で問い合わせたりする手間がありません。

日本語表記で直感的に操作できるので、語学に自信がない旅行者でも安心して使うことができます。

一部「日本語が不自然」という悪評はあったものの、個人的には利用に支障が生じるほどではなく、現地のサイトを使うよりは遥かに使いやすいと感じました。

 

メリット②オンライン上で支払いから発券まで完結

ほとんどのチケットはスマートフォンに表示されるQRコードで乗車でき、印刷の必要もありません。

一部の鉄道では紙のチケットが求められる場合もありますが、その際は購入画面でしっかり案内が表示されるので安心。

駅の窓口に並ぶ必要もなく、現地語での会話を避けたい人には非常にありがたい仕様です。

 

メリット③移動手段別の値段や所要時間を簡単に比較できる

Omioでは、同じ区間に対して複数の交通手段(鉄道・バス・飛行機)を一括検索できます。

料金・所要時間・発着時間を比較しながら、自分の旅程に最適な移動手段を選べるのは大きな強みです。

コストを抑えたい場合にも、時間を重視したい場合にも、その時のニーズに応じて柔軟に選択できます。

 

メリット④ヨーロッパ全域を幅広くカバー

Omioはドイツ、フランス、イタリアなどの主要国だけでなく、ベルギーやオーストリア、中東欧諸国まで含めた広い地域に対応しています。

複数国を周遊する旅でも、移動手段を一つのプラットフォームでまとめて管理できるのは非常に便利です。

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Omio公式サイトはこちら

 

Omioのデメリット

Omioのデメリットとしては以下の点が挙げられます。

・手数料がかかる

・乗車ホーム等が表示されない場合がある

・クレジットカードによっては弾かれることがある

 

デメリット①手数料がかかる

Omioはオンライン上で検索から発券までを行える非常に便利なサービスですが、便利な分手数料が少し上乗せされています。

そのため、「ほんの少しでもお金を節約したい」という場合は、現地の窓口等に出向いて自力でチケット購入をすることをオススメします。

ただし、少しの手数料で手間を圧倒的に節約できるので、時間が何よりも貴重な海外旅行においては、多少高くてもOmioでチケットを買って時間を確保したほうが賢いと言えるでしょう。

 

デメリット②座席指定ができない

Omioで予約できるチケットの中には、座席指定ができないケースがある点に注意が必要です。

特にバスや一部の列車では、発券時に座席を自動的に割り当てられるか、自由席として扱われる場合が多く、*窓側が良い」「友人と隣同士で座りたい」といった希望を叶えるのが難しいこともあります。

一方で「とにかく簡単にチケットを確保したい」など、座席指定の有無よりも利便性を重視する人にとっては、大きなデメリットにはならないかもしれません。

予約の際には、自分の優先順位に応じて公式サイトからの直接予約と使い分けることをおすすめします。

 

デメリット③クレジットカードによっては弾かれることがある

Omioの支払い方法はApple Pay、Google Pay、PayPal 、クレジットカードから選べますが、クレジットカード決済をする場合、利用するクレジットカードによっては使えなくなることがあるようです。

具体的には、楽天カード・三井住友カードで「支払いができない」という意見が見受けられました。

ちなみに筆者がヨーロッパ旅行した際は、エポスカードでOmioの決済を行なっていましたが、何の問題もなく全ての移動チケットの支払いを行うことができました。

もしお使いのクレジットカードで支払えない場合は、ApplePayやGoogle Payなどを経由すると支払える可能性が高いかもしれません。

参考:Omioの支払い方法は4つ!後払いの可否やクレジットカードが使えない場合の対処法も

 

Omioの評判とメリット・デメリットについてまとめ

Omioは、ヨーロッパ旅行における交通手段の予約を圧倒的にスムーズにしてくれる便利なサービスです。

特に「初めての個人旅行で不安がある」「英語に自信がない」「限られた時間の中で効率よく移動したい」といった方にとっては、まさに頼れるツールと言えるでしょう。

アプリやウェブサイトの日本語対応、スマホだけで完結するチケット発券、電車・バス・飛行機を横断的に比較できる利便性は、多くの利用者から高い評価を受けています。

実際に筆者自身も、複数の国と都市をまたぐ旅の中でOmioに何度も助けられました。

一方で、手数料の上乗せや座席指定ができないケース、クレジットカードが使えない可能性といった注意点もあるため、状況に応じて公式サイトと使い分けるのがベストです。

総合的に見て、多少の手数料を払ってでも「時間と手間を節約したい」方には非常におすすめできるサービスです。

ヨーロッパ旅行を控えている場合は、ぜひ一度利用してみてください。

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