十字架の丘への行き方は?リガ・ヴィリニュスからのアクセス方法をそれぞれ解説

十字架の丘への行き方は?リガ・ヴィリニュスからのアクセス方法をそれぞれ解説 リトアニア

☆十字架の丘への主な2パターンの行き方

手段 概要・アクセス方法 費用の目安 特徴(メリット・デメリット・注意点)
ツアー GetYourGuide等で予約。リガやヴィリニュスから専用車で直行する。 約6,500円~15,000円 効率が最も高い。乗り換えや時刻表の確認が不要で、国境越えや周辺スポットもセットで巡れる。英語ガイド付きで歴史背景も学べるが、自由時間は短め。
公共交通機関  ①拠点(シャウレイ)まで移動

・リガから:国際バス(約2.5時間)

・ヴィリニュスから:列車またはバス(約2~2.5時間)

②シャウレイから二次交通

・タクシー/Bolt: 駅から直行。往復で15~20ユーロ程度。

・バス: 12番乗り場からJoniškis行きに乗車、「Domantai」下車。

約3,500円~8,500円程度

(移動手段の組み合わせによる)

自由度が高い。好きな時間に滞在でき、費用も抑えやすい。タクシーなら入り口まで直行できるが、ローカルバスの場合は下車後に約2km(徒歩20~30分)歩く必要がある点に注意。

十字架の丘へのアクセスでオススメなのは「ガイドツアー」。

筆者である私も、2025年9月にリガ発のガイドツアー(GetYourGuideで予約)に参加して十字架の丘を訪問しましたが、ツアーで行って本当に良かったと思っています。

参加した際のバウチャー

その時の様子はnote記事でまとめています。

十字架の丘の日帰りツアーにリガ(ラトビア)から参加した時の記録|Ren @旅狂い
この記事は、2025年9月3日にリガ(ラトビアの首都)から隣国リトアニアの「十字架の丘」へのツアーに参加した際の記録です。英語が苦手な男一人旅での、英語ツアーへの参加です。 【参加したツアー】リガ発:十字架の丘とジェルガヴァ宝石ツアー ちな...

 

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十字架の丘への主な2パターンの行き方

リトアニアを代表する巡礼地「十字架の丘」へのアクセスは、大きく分けて「観光ツアーの利用」と「公共交通機関の乗り継ぎ」の2パターンが存在します。

結論から述べると、効率と利便性を重視するならリガ(ラトビア)発の日帰りツアーが最適です。

一方、コストを抑えたい場合や自由な滞在時間を確保したい場合は、最寄り都市であるシャウレイを経由する公共交通ルートが選択肢となります。

 

行き方①ツアー ☆オススメ

十字架の丘へのアクセスにおいて、最も利便性が高いのがガイドツアーの活用です。

意外に見落とされがちですが、十字架の丘はリトアニアの首都ヴィリニュスよりも、隣国ラトビアの首都リガからのほうが距離的に近いという地理的特徴があります。

そのため、多くの旅行者がリガを拠点とした日帰りプランを選択しています。

このルートの最大のメリットは、移動に伴う一切のストレスを排除できる点にあります。

自力で向かう場合、国際バスの予約やシャウレイでのローカル交通への乗り換え、さらには国境越えの手間が発生しますが、ツアーであれば指定の集合場所に向かうだけで全てが完結します。

筆者も2025年9月にリガ発のツアー(GetYourGuideで予約)を利用しましたが、半日で効率よく目的地を往復できるだけでなく、個人ではアクセスしにくい国境での撮影や周辺の歴史的建造物への立ち寄りなど、付加価値の高い体験ができました。

その際の体験談はnote記事で詳しくまとめているので、良かったら参考にしてみてください。

十字架の丘の日帰りツアーにリガ(ラトビア)から参加した時の記録|Ren @旅狂い
この記事は、2025年9月3日にリガ(ラトビアの首都)から隣国リトアニアの「十字架の丘」へのツアーに参加した際の記録です。英語が苦手な男一人旅での、英語ツアーへの参加です。 【参加したツアー】リガ発:十字架の丘とジェルガヴァ宝石ツアー ちな...

 

行き方②公共交通機関

自身のスケジュールに合わせて柔軟に動きたい場合は、公共交通機関とタクシーまたはバスを組み合わせるルートが一般的です。

この場合、まずは十字架の丘の玄関口となる都市「シャウレイ(Šiauliai)」を目指すことになります。

 

1. 各都市からシャウレイへの移動

リガ(ラトビア)発であれば「Lux Express」や「Ecolines」などの国際バスを利用し、約2時間30分で到着します。

ヴィリニュス(リトアニア)発の場合は、リトアニア国鉄(LTG Link)の列車、または長距離バスを利用するのが一般的です。

 

2. シャウレイから十字架の丘への二次交通

シャウレイに到着した後は、以下の2つの手段のいずれかを選択します。 

タクシーや配車アプリ(Bolt)を利用すれば、丘の入り口まで直行できるため、最もスムーズな移動が可能です。

一方、ローカルバスを利用する場合は、Joniškis行きのバスに乗り「Domantai」バス停で下車します。

ただし、バス停から丘までは約2km(徒歩20〜30分)の距離があり、本数も限られるため、事前の時刻表確認が欠かせません。

 

十字架の丘へのアクセスに関連したよくある疑問点

①十字架の丘への入場料はいくら?

十字架の丘の入場料は無料です。

ここは観光施設ではなく神聖な巡礼地であるため、24時間誰でも自由に立ち入ることができます。

補足として、インフォメーションセンター併設の駐車場を利用する場合は1ユーロ程度の駐車料金がかかります。

また、自分で十字架を供えたい場合は、現地のお土産ショップにて数ユーロから購入することが可能です。

 

②十字架の丘が危険って本当?

十字架の丘および周辺の治安は基本的には良好であり、海外旅行における最低限の注意を払っていれば過度に心配する必要はありません。

ネット上で「危険」と評されるのは、無数の十字架が並ぶ光景への心理的な不安に加え、稀に報告される観光客狙いのスリや車上荒らしに起因しています。

具体的には、複数人のグループに話しかけられて注意を逸らされている隙にバッグから抜き取られる手口や、レンタカーの車内に荷物を放置して被害に遭うケースが報告されています。

これらは「貴重品から目を離さない」「車内に荷物を置かない」といった海外旅行の基本動作で十分に防げるものです。

夜間は街灯が少なくなるため、明るい時間帯に訪問すれば、一人旅でも安心してその静謐な空気感を味わうことができます。

 

③十字架の丘はなぜできたのか

十字架の丘は、時の権力に対するリトアニア人の「抵抗と信仰」の象徴として作られました。

19世紀、ロシア帝国の支配に対する蜂起で犠牲になった人々を弔うために家族が十字架を立て始めたのが起源とされています。

ソ連時代には民族意識の象徴として当局により何度も重機で破壊されましたが、人々はその度に夜陰に乗じて命がけで新しい十字架を立て続けました。

現在、丘を埋め尽くす10万本以上の十字架は、いかなる弾圧も人々の祈りや自由を奪うことはできないという、リトアニア人の不屈の精神を証明しています。

 

十字架の丘へのアクセスについてまとめ

十字架の丘へのアクセスは、利便性を最優先するならリガ発の日帰りツアー、自由な行程を楽しみたいならシャウレイ経由の公共交通機関を選ぶのが基本となります。

以前の私の体験でも、リガからツアーを利用したことで移動の負担なく周辺スポットまで網羅でき、非常に効率的な旅が叶いました。

一方で自力で向かうルートも、現地の空気感に触れながら自分のペースで滞在できる魅力があります。

治安面についても、海外旅行の基本的な防犯意識さえあれば過度に心配する必要はありません。

ぜひご自身の旅のスタイルに最適な手段を選んで、リトアニアの歴史と祈りが凝縮されたこの場所を訪れてみてください。

 

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