☆イタリアでオススメのクレジットカード3選【簡単まとめ】
| エポスカード | Wiseデビットカード | セゾンカードデジタル | |
| おすすめポイント | 新規で1枚作るならこれ!世界的に最も普及しているVISAブランドの王道カード。海外旅行保険も充実していて安心。 | 手数料がクレカの数分の1。現地通貨も格安レートで用意できる「最強の節約デビットカード」 | 最短5分でアプリ内に即時発行でき、現物の盗難リスクもない「即戦力サブカード」 |
| 国際ブランド | Visa | Mastercard | Visa / Mastercard / JCB / Amex |
| 年会費 / 発行手数料 | 永年無料(通常カードの場合) | 発行手数料 1,200円(年会費無料) | 永年無料 |
| ポイント還元率 | 0.5% | なし | 0.5% |
| 海外事務手数料 | 3.85% | 約0.6%~1.11%(実質最安) | 3.85% |
| 海外旅行保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | なし | なし |
| 現地ATM引き出し | キャッシングで可能(利息が発生) | 月2万5千円までATM手数料無料 | キャッシングで可能(利息が発生) |
| タッチ決済 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 公式サイト | 公式サイト▷ | 公式サイト▷ | 公式サイト▷ |
イタリアは近年キャッシュレス化が急速に進み、店舗やレストラン、カフェの多くでクレジットカードが使えます。
主要都市の地下鉄やバス、トラムでもタッチ決済だけで乗車できる路線が増えています。
| イタリアでクレカは使える? | 使える場所が非常に多い |
| クレカが使える場所 | 空港、ホテル、レストラン、カフェ、スーパー、地下鉄・バス・トラムなどの公共交通機関 |
| クレカが使えない場所 | 一部の個人商店、市場の屋台、小規模な観光地の売店など |
| タッチ決済利用 | レストランやカフェに加え、主要都市の公共交通機関でも利用可能 |
| 使えるブランド | VISA・Master中心。Amexも都市部では使える店が多い。JCBは情報が少なく要確認 |
新しく1枚作るならVISAブランドが安心です。特にエポスカードは年会費永年無料で海外旅行保険も付帯しており、これから1枚目を作る場合はもちろん、すでにメインカードを持っている場合のサブとしてもおすすめです。
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※本記事のクレジットカード普及状況やタッチ決済の対応状況は、今後変化する可能性があります。あくまで目安としてご覧ください。
イタリアでクレジットカードは使える?使えない?
イタリアでは多くの場所で日本発行のクレジットカードを問題なく使うことができます。
ただし都市部が中心で、地方の個人商店や市場の屋台などでは現金のみのケースも残っています。
地下鉄・トラム・ケーブルカーもタッチ決済で乗車できる
イタリアでは、主要都市を中心に公共交通機関の改札でクレジットカードを直接タッチして乗車できる「コンタクトレス決済」の導入が進んでいます。
例えばローマの地下鉄・バス・トラムは「Tap&Go」という名称でこの仕組みに対応しており、対応カードを改札にタッチするだけで乗車できます。ナポリの地下鉄やケーブルカーも同様です。
筆者も2026年4〜5月にローマ・ナポリを訪れた際、これらをすべてタッチ決済で利用しましたが、券売機に並ぶ必要が一切なくスムーズでした。
注意したいのはタップの方式が都市によって異なる点です。
例えばローマは乗車時の1回タッチで完結しますが、ナポリなど一部路線では乗車時(タップイン)と降車時(タップアウト)の両方が必要です。
降車時のタップを忘れると割高な料金が請求される可能性があるため、初めて乗る路線では事前に確認しておくと安心です。
チップはカードで払える?
イタリアには日本のような一律のチップ文化はなく、会計に「コペルト(席料)」やサービス料が含まれていることが多いため、必ず払う必要はありません。
追加でチップを渡すかどうかや渡し方は店・スタッフによって対応がまちまちで、統一されたルールがあるわけではありません。
筆者の場合、11泊12日の滞在中に訪れた店の1軒で「サービスが良ければテーブルにどうぞ」と声をかけられ、その時だけ現金でチップを置きました。
それ以外の会計では、カード端末・現金ともにチップを打診されたことは一度もありませんでした。
ホテルのチェックイン時にもクレカがあると安心
イタリアのホテルでは、チェックイン時にデポジットとして現金かクレジットカードの提示を求められることがあります。
何も追加利用がなければチェックアウト後に返金される仕組みなので、連泊や価格帯の高いホテルではカードがあった方が確実です。
現金も少しは持っておいた方がいい
クレジットカードが広く使えるイタリアでも、現金なしで旅行するのはおすすめできません。
観光客の少ない地方の村や、昔ながらの個人商店、地元向けの市場などでは、いまだに現金のみ対応の店が各地に残っています。
また、万が一クレジットカードを紛失したり使えなくなったりする可能性もゼロではないので、
「クレジットカードをメインに、数万円程度の現金は常に持ち歩く」のが無理のない備え方です。
イタリアでのクレジットカード利用は危険じゃない?
紛失や盗難に気をつけていれば、過度に心配する必要はありません。
観光客の多いイタリアではスリやひったくりの被害が観光地周辺で報告されているため、人混みや電車内では貴重品を身につけて行動しましょう。
スキミング防止機能付き&チェーン付きのミニ財布を使う、カード会社の連絡先を控えておく、といった基本対策に加え、利用後すぐに通知が届くカードを選んでおくと、不正利用にも早く気づけて安心です。
さらに一歩進んだ対策として、多くのカードのアプリには「海外利用」のON/OFFを自分で切り替えられる設定があります。
例えばエポスカードのアプリでも、この切り替えが可能です。
出発前にONにしておき、帰国後はOFFに戻しておけば、たとえ滞在中にカード情報が抜き取られていたとしても、帰国後に海外で不正利用される事態そのものを防ぐことができます。
滞在中しか使わない機能はこまめにOFFにしておく、というのは海外でカードを使う際の基本的な考え方として覚えておくと良いでしょう。
イタリアで使えるおすすめのクレジットカードは?
①エポスカード – タッチ決済と治安面の両方で頼れるメインカード

| 年会費 | 通常カード:無料
ゴールドカード:5,000円(税込)→招待経由だと無料 プラチナカード:3万円(税込) |
| カードブランド | VISA |
| タッチ決済 | VISAタッチ利用可能 |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| 海外での決済手数料 | 3.85% |
| 利用後通知 | 即時(アプリorメール) |
| 海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺傷害:最高3,000万円
傷害治療費用:200万円 疾病治療費用:270万円 賠償責任(免責なし):3,000万円 救援者費用:100万円 携行品損害(免責3,000円):20万円 |
| 海外旅行保険の付帯条件 | 旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をエポスカードで支払い |
エポスカードはVISAブランドの中でも、年会費永年無料・海外旅行保険付帯という条件が揃った1枚です。
地下鉄やトラムのタッチ決済に使う場面が多いイタリアでは、VISAタッチ対応であることがそのまま移動のしやすさに直結します。
利用後の即時通知機能があるため、観光客の多いエリアでの不正利用にもすぐ気づける点も安心材料です。
カード番号が表面に記載されていない仕様なので、会計時に後ろから覗き見られるリスクも抑えられます。
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②Wiseデビットカード – 周遊ルートでも活躍する多通貨対応カード

| 年会費 | 無料 |
| 発行手数料 | 1,200円(税込) ※初回カード作成時のみ発生(デジタルカードは無料) |
| カードブランド | Visa or Mastercard |
| タッチ決済 | VISAもしくはMastercardタッチ決済が利用可能 |
| ポイント還元率 | なし |
| 海外での決済手数料 | 約0.6%~1.11%(通貨で異なる) |
| 利用後通知 | 即時反映 |
| 海外旅行保険 | なし |
| 現地ATM引き出し | 毎月25,000円相当まで出金手数料が無料(超過分は1回100円+1.75%) |
一般的なクレジットカードの海外事務手数料は2〜4%程度が相場ですが、Wiseデビットカードはその数分の1という低い手数料でユーロを利用できます。
40以上の通貨に対応しているため、周辺国もあわせて周遊するようなルートでも、両替のたびに手数料を気にせず1枚でカバーできるのが強みです。
デビットカードなので口座残高の範囲内でしか決済できず、不正利用時の被害も最小限に抑えられます。
③セゾンカードデジタル – チップなど少額決済向けのサブカード

| 年会費 | 永年無料(※1年間全く利用がない場合はサービス手数料1,650円が発生) |
| 発行手数料 | 無料 |
| カードブランド | Visa / Mastercard / JCB / Amex から選択可能 |
| ポイント還元率 | 0.5%相当 |
| 海外事務手数料 | 3.85% |
| 海外旅行保険 | なし |
| 現地ATM引き出し | 海外キャッシングが利用可能 |
| タッチ決済 | 〇(各種ブランドのタッチ決済に対応) |
セゾンカードデジタルは最短5分でアプリ内に即時発行できる、年会費永年無料の完全ナンバーレスカードです。
カード番号が記載されないため、人が密集する観光地や地下鉄の改札で情報を見られるリスクを抑えられます。
サブカードとして分けておけば、万が一の紛失・盗難時も被害をカード1枚分に限定できます。
海外事務手数料がやや高く海外旅行保険もない点は、保険が手厚いエポスや手数料の安いWiseと組み合わせることで補えます。
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イタリアにクレジットカードを持っていく際の疑問点や注意点
タッチ決済とサインの使い分けはある?
多くの場面はタッチ決済で完結しますが、高額の買い物や非対応端末では、暗証番号(PIN)の入力かサインを求められることがあります。
サインはカード裏面と同じ書き方で記入しましょう。
海外旅行保険はクレカ付帯のものだけで十分?
「これだけあれば絶対に安心」という基準はありませんが、現地での急病で緊急搬送され高額な治療費が請求された事例もあります。
プラチナランク以上なら足りる場合が多い一方、通常カード・ゴールドカードレベルでは不足することもあるため、より安心を求める場合はAIGなど海外旅行保険単体サービスへの加入も検討すると良いでしょう。
イタリアでのクレジットカード利用についてまとめ
イタリアはキャッシュレス化が進み、地下鉄やトラムまでタッチ決済に対応しているため、クレジットカードを1枚持っているだけで旅の快適さが大きく変わります。
新規で1枚作るならVISAブランドのエポスカードを軸に、手数料の安いWiseや少額決済用のセゾンカードデジタルを組み合わせておけば、支払い場面ごとに使い分けができ、より安心してイタリア旅行を楽しめるはずです。