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中国旅行前に気になることの1つが、「現金はどれぐらい必要なのか?」ということ。
中国はキャッシュレス大国なので、キャッシュレス決済を使える場所では、なるべく駆使して便利に旅行したいところ。
まず結論から言うと、WeChat Pay(微信支付)等のキャッシュレスアプリが使える状態なら、現金は500元(約10,000円)程度あれば十分というのがリアルな答えです。
筆者自身、北京を5日間旅行した際に現金を使ったのは 東直門⇔古北水鎮バスの往復96元(48元×2)のみ。(実際にはお釣りなしで100元支払いました)
その他、屋台・レストラン・観光地・タクシー・地下鉄など、すべてキャッシュレスで問題なく過ごせました。
この記事では実体験を踏まえて、
・現金はいくら必要か
・どんな場面で現金が必要になるのか
・どこで両替すべきか
・キャッシュレス派と現金派の最適な金額
を分かりやすくまとめていきます。
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そもそも中国旅行に現金は必要?いらないって本当?
中国は日本以上にキャッシュレス化が進んでおり、都市部だけでなく地方でも QR決済が圧倒的に主流です。
特にWeChat Pay(微信)を使えるようにしておけば、レストラン、商店、タクシー、観光地など、ほとんどの支払いはスマホひとつで完結します。
そのため、
・「現金が全く必要ない」というのはやや言い過ぎ
・「でも現金は“予備”として少額で十分」というのが現実的
というのが正しいイメージです。
中国旅行で現金はいくら持っていくべき?
クレジットカード・キャッシュレス決済を使える場合
WeChat Pay に日本のクレジットカードを登録できるようになったことで、外国人のキャッシュレス利用は以前より格段に便利になりました。
この状態で旅行するなら、現金は500元(約10,000円)程度あれば十分。
万が一足りなくなった時だけ、両替所を探して現金を補充すれば問題ありません。
WeChat Pay と組み合わせるクレカ(デビットカード)としては、
・エポスカード(年会費無料で海外旅行保険が利用付帯)
・Wiseデビットカード(為替手数料が安く、海外旅行と相性が良い)
がオススメです。
エポスカードは年会費無料で海外でも使いやすく、WeChat Payに登録しやすい定番カード です。
利用付帯とはいえ、旅行代金の一部をエポスカードで決済しておけば補償が有効になります。
また、利用時にアプリへ即時通知が届くため、万が一不正利用が発生してもすぐに気付けるのも安心ポイントです。
一方、Wiseデビットカードは 海外利用時の手数料が圧倒的に安い のが最大の特徴。
クレジットカードで海外決済をすると多くの場合「海外事務手数料(約3〜4%)」がかかりますが、
Wiseデビットカードはこの手数料が非常に低く、中国での支払いでもムダな手数料をほぼ払わずに済みます。
さらに、Wiseもエポス同様 利用通知がリアルタイムで届く ので、不正利用のチェックがしやすく、海外で使っても安心です。
ただし、Wiseはあくまでデビットカードで、例えばホテルのデポジットの支払いなどでは利用できないケースもあるので、メインのカードはクレジットカードにしておくのが無難。
Wiseはサブカード的な位置付けにするのがオススメです。
現金払いをメインにしたい場合
「キャッシュレスは不安だから、現金中心で旅したい」という場合は、最低でも1日あたり 1万円以上(約500元〜)を確保しておくのが安心です。
ただし、現金メインの旅は “使う金額の個人差が非常に大きい” のが特徴です。
行動範囲や飲食スタイル、タクシー利用の有無などによって、人によってはもっと大きな金額が必要になることもあります。
そのため、現金派の方は「1万円では足りないかもしれない」という前提で、余裕を持って多めに両替しておくことをおすすめします。
「現金のみ」はオススメできない
ただし“現金だけで中国旅を成立させる” のは現実的ではありません。
例えば、ホテルでのデポジット(保証金) 。
デポジットはホテルや部屋タイプによって大きく異なり、
・宿泊料金の1泊分〜数泊分を仮押さえするホテル
・固定額(例:300元〜1,000元以上)を預かるホテル
・高級ホテルでは数千元規模になる場合もある
など幅があります。
そして 支払い方法はほぼクレジットカード前提。
現金でのデポジットを受け付けないホテルも少なくないため、“現金しか持っていない旅行者” はチェックイン時に困るケースがあります。
さらに、現金派がつまずきやすい場面は他にも多くあります。
・券売機や発券システムがクレカ・スマホ決済前提 のことがある
・現金窓口が混雑し、英語も通じず手続きに時間がかかる
・小さな店ほどQRコード決済が標準化していて、現金だと逆に遅い
・高額払いや観光施設はほぼキャッシュレスで現金が使いにくい
つまり、「現金は使える」けれど「現金だけで旅をするのは負担が大きい」というのがガン代のリアルです。
そのため中国旅行では、クレジットカード1枚 + 必要最小限の現金という組み合わせが最も安全・効率的です。
筆者の場合、420元持っていって100元しか使わなかった
筆者の実体験で言うと、2025年11月に北京を訪問。
WeChat Payの準備は事前に済ませており、別途クレジットカードの現物も2枚(VISAとアメックス)持って、キャッシュレス決済をメインに旅行をしました。
万が一の時のために現金も持っておこうということで、両替手数料が高かったものの、1万円分を420元に両替し、渡航。
結果として、合計5日間の旅行で使用した現金は420元のうち100元だけでした。
現金を使用したのは、北京←→古北水鎮(司馬台長城のあるエリア)のバスの往復運賃の支払いのみです。
その他、レストランやお土産の購入、街の屋台まで、全てWeChat Pay(ホテルのデポジットのみクレカ現物)で支払うことができました。
中国旅行で使う現金の両替は日本で少額やっておくのがベター
中国旅行では、現金を大量に用意する必要はありません が、まったく現金がない状態だと不安になる場面もあります。
そのため、日本で“少額だけ”人民元に両替しておく のが最も現実的で安心な方法です。
使う分全額ではなく少額にしておくべき理由
日本でまとまった額を両替するのは、正直あまりメリットがありません。
・日本国内の両替レートは良くないことが多い
・中国では高額の支払いはほぼキャッシュレス
・そもそも現金が必要になる場面は限定的
観光・飲食・移動などの大半はWeChat Payで済むため、高額両替してもほとんど使わないまま帰国する人が多い のが実情です。
そのため、 いざという時に困らない最低限の現金」だけ準備しておくというスタンスが最も合理的です。
現地で両替するデメリット
「じゃあ中国に着いてから両替すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、現地での両替は手間と時間がかかることが多いです。
・中国には 日本のような街中の“両替専門店”がほぼない
・観光地にも銀行が少ない
・大手銀行(例:中国銀行)まで移動する必要がある
・英語がほとんど通じず、手続きも複雑
・都市がとにかく広く、徒歩での移動は想像以上に大変(近く見えても20〜30分)
・ATMは外国人利用不可のものも多く不安定
「現地で両替すればいいや」と思っていた旅行者が、両替だけで半日潰れる ケースも普通にあります。
そのため、「小額は日本で両替、残りはキャッシュレスで支払う」という形が最もストレスなく旅行できます。
現地で両替所を探す方法
とはいえ、旅行中にどうしても追加で現金が必要になることもあります。
そんな場合の、中国で両替できる場所を探す方法をまとめていきます。
まず、中国では街中に日本のような両替商はありません。
基本的に両替できるのは以下の場所です。
・大手銀行(中国銀行など)
・空港内の両替カウンター
・一部の大型ホテル(外国人向け)
銀行で両替する場合のポイントは次の通り。
・支店によっては 外国人両替不可 のところもある
・手続きは 平日昼間のみ対応 の店舗が多い(夜・休日は不可)
・Google マップより 百度地図(バイドゥマップ)が圧倒的に正確
・検索するなら次のキーワードが有効:「外币 兑换 银行」「中国银行 外币 兑换」
ただし、銀行両替は待ち時間が長く、外国人は手続きが増えるため30分〜1時間以上かかることも普通です。
時間のロスを考えると、キャッシュレス決済をきちんと使えるようにしておくことの重要性が分かります。
【重要】通信環境の準備は忘れずに!
両替をスムーズに行うためにも、通信環境(eSIM)が必須 です。
なぜなら、
・両替できる銀行を地図アプリで探す必要がある
・現地で店員に見せる翻訳もオンライン前提
・WeChat Payも一部機能を除きオフライン不可
からです。
中国はWi-Fiの安定性にバラつきがあり、フリーWiFiだけで旅を成立させるのはほぼ不可能です。
そのため、出発前にeSIM等の通信環境を入れておくのが最も安心で確実です。
ちなみに筆者が北京+郊外に合計5日間旅行した際は、トリファ(Trifa)というeSIMを使い、到着時から帰国直前まで、一度もトラブルに遭遇することなくネットを利用できました。
日本企業のサービスで24時間365日体制のサポートがついているので、日本人が安心して使いやすいのが特徴です。

中国旅行での現金使用についてまとめ
中国旅行における現金使用について、最後に内容を整理していきます。
・中国旅行で現金はほとんど使わない(WeChat Pay が圧倒的)
・少額の現金だけ日本で両替しておくのが安心
・現地両替は手間・時間・言語の壁が大きい
・現金派は1日1万円以上の想定で余裕を持っておくと安全
・「完全に現金のみ」は非現実的。クレカ+少額現金が最適
・両替・支払い・翻訳すべてに通信環境が必要 → eSIMは必須装備
中国はキャッシュレス先進国なので、ITツールを使いこなせれば、かなり快適に旅をすることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
